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2004.5.20@吉祥寺マンダラ2 After Live
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祭りの後で
出演者からのメッセージ集(当日出演順、敬称略) その2

サエキけんぞう

フジモトさんの体育系らしい姿に惚れました!
どんな曲を弾くときも誠実な足のポーズ。
う〜ん、演奏旅行を一緒にしたい!

写真写真写真

中川五郎

■マミちゃんは母なのだ!!  2004年05月25日(火)

 5月20日、吉祥寺のMANDALA-2で、ぼくのライブやレコーディングでベースを弾いてくれているフジモトマミさん主宰の一大イベント、「フジモトマミ的『音楽点心』謝謝祭」があった。これが実に楽しくて、面白くて、素晴らしいイベントだった。

 イベントはマミちゃん自身の企画で、出演したのは、彼女が一緒に演奏活動をしていたり、彼女ととても仲のいいミュージシャンたちばかり。そのラインナップは、大木彩乃さん、ささのみちるさん、鈴木亜紀さん、Yaeさん、サエキけんぞうさん、林正樹さん、そしてぼくの七人で、彩乃さん、亜紀さん、Yaeさん、サエキさん、そしてぼくの演奏の時はマミちゃんがベースで参加し、ささのさんの時だけは、京都町内会バンドや彼女のソロ活動で一緒にベースを弾いている有田さとこさんが演奏をした。ピアニストの林正樹さんは、一曲「ジャパメンコ」という曲名だったか、邦楽とフラメンコが合体したとんでもなくすごいピアノ・ソロを披露し、その後ベースを弾きながら主に中国語で自分の歌を歌ったマミちゃんの演奏にピアノで加わった。

 ライブは7時半にスタートし、最初の予定では10時半に終る予定だったが、出演者がこれだけたくさんいてで、しかもみんなしっかり演奏したから、実際に終った時はすでに11時半になっていた。10分ちょっとの休憩を挟んで何と4時間のライブ!! でもぼくはずっと客席の隅で見ていたが、とにかく楽しくて面白くて素晴らしくて、あっという間に時間が経ってしまったという感じだった。

写真 ベーシストというと、ふつうは縁の下の力持ちみたいに受け取られて、誰かの音楽のバックをつけたり、サポートをしている人と思われがちだが、いろんなアーティストと一緒にベースを弾いているその夜のマミちゃんを見ていると、彼女は単なるバック・ミュージシャンやサポート・ミュージシャンではないと改めて思い知らされた。ぼくはともかくとして、その夜マミちゃんが一緒にベースを演奏したアーティストは、誰もが独創的で個性的な世界を持っている人たちばかり。マミちゃんのベースを聴いていると、彼女はそんな人たちを"支える"ために演奏しているのではなく、それぞれのアーティストの持ち味や面白さをより引き出すために演奏している。"伴奏"にとどまることなく、もっと"積極的"な関わり方をしていて、彼女が加わることによって、それぞれの人たちの歌の世界がより深みや広がりを増して行く。その関わり方は、バックやサポートというようなものではなく、歌い手とベーシストのマミちゃんとが同じ立場で対峙しているというか、拮抗し合っていて、彼女はベースという自分の"武器"で、アーティストの魅力をどんどん引き出していっているように思える。

写真 もちろんそれぞれのアーティストごとに、マミちゃんはベースをエレクトリック、フレットレス、アコースティックと持ち替え、音色やフレーズ、演奏スタイルも変えているのだが、彼女の演奏を聴いているうち、つい"触媒"という言葉を思い出してしまった。それもひじょうに効き目の強い触媒だ。触媒、すなわちCatalystとは、自らが少しも変化を蒙らず、他者を思いきり変化させるもののことだ。それこそ彼女のベースは単なる楽器などではなく、"触媒"にして、彼女の"心の触手"のようでもあり、それぞれのアーティストの音楽に、その触手で敏感に反応し、何か不思議なパワーを注ぎ込み、自らの思いをフィードバックしていくことで、それらの音楽をより素晴らしいものに変えていく働きをしているように思えた。

 ベースとは英語で書くとBassだが、マミちゃんのベースはBaseのようで、Baseとは土台というよりは大地で、彼女のBase Bassは、それぞれのアーティストを自由に走り回らせ、飛び回らせ、どんどん羽ばたかせる大きな大地のように思えた。そう、彼女のベースは大地、母なる大地、Mother Earthで、フジモトマミはみんなの母なのだ。

写真 残念だったのは、ささのみちるさんの時は彼女のベーシストの有田さとこさんだけがベースを弾いたことで、それはそれで見事なコンビネーションだったが、ぼくとしては有田さんとマミちゃんとのツイン・ベースでささのさんにぜひとも歌ってほしかった。同じ女性ベーシストでも、二人は音色もフレーズもスタイルもうんと違っていて、一方がファンキーならもう一方はジェントル、一方が剛毅ならもう一方は繊細と(どっちがどっちかは敢えて言わないが)、まるで違う印象なので、ささのさんの歌とギターに対照的な二人がベースを一緒に弾くと、めちゃくちゃ面白い世界が生まれたのではないだろうか。

 最後にマミちゃんが5、6曲、自分の歌を歌った時、「日本語だと自分のことがあまりにもはっきり見え過ぎてしまって恥ずかしいから中国語で歌う」といったような意味合いの発言をして(ちゃんと正確には覚えていないが)、ほとんどの曲を中国語で歌ったのだが、ぼくとしてはもっと日本語で歌って、フジモトマミ自身をもっと見せてほしかったと思った。だって、マミちゃん、ベースを弾く時は、ありのままの自分をいっぱい見せてしまっているんだから。

http://www.goronakagawa.com/ 「徒然」より)

林正樹

マミさん、とっても楽しいライブに参加させていただき、超謝謝でした。

出演者の方々はほんと素晴らしい、個性的な音楽性を持たれてるかたばかりで、僕は完全に観客状態で、出演するころはもう満足度180パーセント位だったので、演奏する頭にうまく切り替えれませんでした。。。。。

ほんと歌はいいな〜〜〜〜とつくづく思ったライブでございました!!!股次回誘手臭胃!

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