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●私のおじいちゃんも紹介していいですか? 〜澤村可川
私の父方の祖父は、歌舞伎俳優「澤村可川(かせん)」、梨園の家系ではなく、一代で始め一代で終わった、脇役の歌舞伎役者です。でも70年以上も芝居・歌・踊りの世界に生きた、私の最も尊敬する人。
祖父は、浪曲をやってた家(@浅草)に生まれ、斜め前に二代目市川猿之助の家があり、9歳の時に自分から芝居をやりたいと言って入門したそうです。以降、亡くなるまでずっと芸に生きた人でありました。脇役でずっと大舞台を支え続けた、芝居職人。(思えば、私の職人気質好きはこういうとこからきているのだろうか...?!)家に遊びに行っても、身振り手振りを交えポロッとする話がとても面白かったのを覚えています。表情豊かで魅力的なおじいちゃんでした。無名だったけれど、立派に仕事をし続け、芸に生きたその生き様は、私の誇りであり、今の私に勇気を与えてくれるものでもあります。きっといつでも見守ってくれているものと信じております。
ミュージシャンだった、おじいちゃんの息子=私の父と一緒に、天国からハッパをかけてくれていることでしょう。これからもよろしくです。
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